org.seasar.jms.core.message
インタフェース MessageHandler<MSGTYPE extends Message,PAYLOADTYPE>

型パラメータ:

MSGTYPE - JMSメッセージの型

PAYLOADTYPE - JMSメッセージのペイロードの型

既知の実装クラスの一覧:

AbstractMessageHandler, BytesMessageHandler, MapMessageHandler, ObjectMessageHandler, TextMessageHandler

public interface MessageHandler<MSGTYPE extends Message,PAYLOADTYPE>

受信したJMSメッセージを処理するコンポーネントのインタフェースです。

MessageHandlerは処理対象となるJMSメッセージ型とのそのペイロード型を型引数として持ちます。 JMSメッセージ型とはMessageを拡張したインタフェースまたは実装したクラスで、ペイロード型はJMSメッセージ型の持つペイロードの型です。
受信したJMSメッセージがMessageHandlerの処理対象となるJMSメッセージ型に代入可能でない場合、そのメッセージはhandleMessage(MSGTYPE)に渡されません。

作成者:

koichik

メソッドの概要

Class<MSGTYPE>	getMessageType() 処理対象となるJMSメッセージの型を返します。
Class<? super PAYLOADTYPE>	getPayloadType() 処理対象となるJMSメッセージのペイロード型を返します。
PAYLOADTYPE	handleMessage(MSGTYPE message) JMSメッセージを処理してペイロードを返します。

メソッドの詳細

getMessageType

Class<MSGTYPE> getMessageType()

処理対象となるJMSメッセージの型を返します。

戻り値:

JMSメッセージの型

getPayloadType

Class<? super PAYLOADTYPE> getPayloadType()

処理対象となるJMSメッセージのペイロード型を返します。

戻り値:

JMSメッセージのペイロード型

handleMessage

PAYLOADTYPE handleMessage(MSGTYPE message)

JMSメッセージを処理してペイロードを返します。

パラメータ:

message - 受信したJMSメッセージ

戻り値:

JMSメッセージのペイロード