MessageFactory (S2JMS-Core 1.0.1 API)

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概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド

詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド

org.seasar.jms.core.message
インタフェース MessageFactory<MSGTYPE extends Message>


型パラメータ:: MSGTYPE - JMSメッセージの型

既知の実装クラスの一覧:: AbstractMessageFactory, BytesMessageFactory, MapMessageFactory, ObjectMessageFactory, TextMessageFactory

public interface MessageFactory<MSGTYPE extends Message>

JMSメッセージを作成するコンポーネントのインタフェースです。

作成者:: koichik

メソッドの概要
`void`	`addProperties(Map<String,Object> properties)` 指定された`Map`に含まれるマッピングを全てプロパティとして設定します。
`void`	`addProperty(String name, Object value)` 指定された名前を持つプロパティ値を設定します。
`MSGTYPE`	`createMessage(Session session)` JMSセッションからJMSメッセージを作成して返します。
`void`	`setCorrelationID(String correlationID)` JMSメッセージのヘッダに設定される`correlationID`を文字列で設定します。
`void`	`setCorrelationIDAsBytes(byte[] correlationIDAsBytes)` `correlationID`をバイト列で設定します。
`void`	`setReplyTo(Destination replyTo)` `replyTo`をバイト列で設定します。

メソッドの詳細

setCorrelationID

void setCorrelationID(String correlationID)

JMSメッセージのヘッダに設定されるcorrelationIDを文字列で設定します。

設定された値は作成されたJMSメッセージのMessage.setJMSCorrelationID(String)でヘッダに設定されます。

パラメータ:: correlationID - JMSメッセージのヘッダに設定される correlationID

setCorrelationIDAsBytes

void setCorrelationIDAsBytes(byte[] correlationIDAsBytes)

correlationIDをバイト列で設定します。

設定された値は作成されたJMSメッセージのMessage.setJMSCorrelationIDAsBytes(byte[])でヘッダに設定されます。

パラメータ:: correlationIDAsBytes - JMSメッセージのヘッダに設定されるcorrelationID

setReplyTo

void setReplyTo(Destination replyTo)

replyToをバイト列で設定します。

設定された値は作成されたJMSメッセージのMessage.setJMSReplyTo(Destination)でヘッダに設定されます。

パラメータ:: replyTo - JMSメッセージのヘッダに設定されるreplyTo

addProperty

void addProperty(String name,
                 Object value)

指定された名前を持つプロパティ値を設定します。

設定された値は作成されたJMSメッセージのMessage.setObjectProperty(java.lang.String, java.lang.Object)でプロパティに設定されます。

パラメータ:: name - プロパティ名; value - プロパティ値

addProperties

void addProperties(Map<String,Object> properties)

指定されたMapに含まれるマッピングを全てプロパティとして設定します。